瀬戸内海の島々を歩いて楽しむ「せとうち島ウォーキング」。4回目は来島海峡大橋、上島架橋(生名橋・弓削大橋)をウォーキング

  ※1回目・下蒲刈島のレポートはこちら
  ※2回目・大崎下島と岡村島のレポートはこちら
  ※3回目・大三島のレポートはこちら

2014年105日(日) 
コース全長(約7.7km)所要時間:約5時間

愛媛県越智郡上島町生名島から、上島架橋(生名橋・弓削大橋)を渡って弓削島へ。馬島では、橋脚にある島民専用のエレベーターで来島第3大橋へ。潮風を体感し、しまなみ海道の多島美を楽しみながら大島下田水港へウォーキング。


はやしお8時10分、いつもの高速船「はやしお」で宇品港を出港です。参加者は54名。みなさん少し天候が気になる様子で雨具の用意もばっちりとのこと。では行ってきます!

船内では、ガイドの谷口さんが、優しく聞きやすいトークで瀬戸内の島々をガイド。みなさん、紹介してくれるポイントでは、身を乗り出してウォッチング。呉の造船風景(戦艦大和の造船箇所)や自衛隊の護衛艦では大感激!

ガイドの谷口さんが島々をガイド

 

生名島に到着名港に到着。これから生名橋(515m)…[佐島]…弓削大橋(980m)と渡りながらウォーキングに。今のところ曇りで皆ひと安心。しかし、雨が降り出す事を懸念して、ものすごいスピードで突き進む! ほぼ平坦で歩きやすいコースでした。

できれば、美しい自然と海に癒やされながら、ゆったりとした島時間を過ごしたいところですが、曇り空の島も風情があってなかなかです。

生名島をウォーキング

 

お昼昼は、少し小雨が降っていたので「瀬戸内交流会館」内で。お弁当とお茶が配られ、ほっと一息。参加者は“お弁当がおいしいね” “量がたっぷりでおなかいっぱいだね”とみな満足!

「せとうち交流館」は、今も上島町に連綿と息づく歴史や文化の紹介と、 豊かな自然とともにそこに暮らす島人との体験交流施設です。

交流館のすぐそばには、ショッピングモール「シーサイドモールゆげ」があります。こちらでは上島町の特産品も販売していました。こうした島ならではの特産に出会うのも島ウォーキングの楽しみの一つですね。

「瀬戸内交流会館」 お弁当をたべました

 

島民専用エレベーターで来島大橋へ後は、馬島で、橋脚にある島民専用のエレベーターで来島第3大橋へ。潮風を体感し、しまなみ海道の多島美を楽しみながら大島下田水港へウォーキング。大島よしうみいきいき館にも立ち寄りました。ここは、食事処と特産品市場。新鮮な魚介の海鮮料理や七輪バーベキューが楽しめます。野菜や特産品もいろいろ。

しまなみ海道の多島美を楽しみながら大島下田水港へウォーキング

 

加者の声
「ウォーキング・昼食〜船移動〜ウォーキングと、間に船内移動があることで体をいったん休めることができて楽でした」「雨が降らないうちにと早足になってしまった」といった声が。

午後は雨が降るなど天候に恵まれなかったぶん、船内では、参加者同士が声をかけあうなど、交流が楽しかったです。

次回は11月。わたしたちと一緒にウォーキングしませんか。

瀬戸内海汽船トラベルサービス 紙屋町営業所
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